ハンドガンの特徴は、やはり小さくて片手で構える事もでき、取り回しが非常に楽なので、サブウエポンとして装備される方も多いですよね。
反面、「長物」と呼ばれるアサルトライフルなどと比較すると、射程距離は確実に落ちます。
動き回る事の多いアタッカーが、射撃体勢によってライフルと使い分けると効果的かもしれません。
ハンドガンの種類には、
- オートマチック
- リボルバー
と、2種類ありますが、
サバゲーでの使用を考えたとき、リボルバーは少々使いづらいかもしれません。
なぜなら、リボルバーは6つの弾倉にBB弾をこめるのですが、その装弾数は6〜24発。
ゲームルールが弾数制限であれば使えるかもしれませんが、間違いなくゲーム中に弾切れになるからです。
(でも、見た目はカッコイイので、使いたくなるんですよね ^^;)
ですので、
サバゲーにおいては連射ができ、多弾倉マガジンを装備できるオートマチックがおすすめです。
目次
★初めての方におすすめのハンドガン
フィールドが室内である場合や、上述のようにアタッカーのサブウエポンとして携行するのに適したハンドガンを、エアソフトガンメーカーの最大手である東京マルイがリリースしている中から紹介します。
◆HI-CAPA E(電動ガン)
HI-CAPA Eはガスブローバックシリーズで人気の高いハイキャパを、電動ガンとしてラインナップされたモデルです。
まず、特徴的なのは、電動であるため、季節を問わずに安定した初速を発揮するという事。
ガスガンは発射時の「キレ」の良さとブローバックが魅力ですが、冬場はホップアップシステムが安定しない事もありますが、電動ハンドガンであれば、その心配は無用。
安定した初速とホップアップで何発撃っても素直に同弾を打ち込む事が容易です。
特にHI-CAPA Eはその命中精度の高さが特徴で撃ちいです。
トリガーが軽く、レスポンスが良いので、とても撃ちやすいので、使い勝手の良さと命中精度の高さから初心者の方におすすめです。
◆SOCOM Mk23(ガスガン)
サバゲーファンの中で、根強い人気を誇るガスガンです。
サイレンサーやライトアタッチメントモジュールを標準装備し、ハードケースに収納されたコストパフォーマンスの高いモデルです。
SOCOM Mk23の特徴としては、スライドが固定で動かないため、ガスの消費が少なく、ガスガンのデメリットでもある冬場でも比較的使いやすいこと。
また、上述の通りサイレンサーが付属しているので、高い静音性を発揮します。
インドアフィールドや夜間のサバゲーの場合、発射音が小さいのは大きなメリットです。
迫力ある見た目も相まって、とてもカッコイイモデルです。
サバゲーに慣れた中上級者の方にもサブウエポンとして使用している方も多くいます。
性能とコストパフォーマンスの高さから、もちろん初心者の方にもおすすめできる一挺だと思います。